透明性と安全性が魅力の「大証FX」の評判

株取引と同様の板情報を表示!透明性と安全性が魅力の「大証FX」

下8本の気配値を表示

 

「日経225mini」を筆頭に多彩なデリバティブ(金融派生商品)を取引する場を提供し、国内のデリバティブ市場をリードする大阪証券取引所。 2009年7月には、証券取引所として初めての取引所外国為替証拠金取引市場「大証FX」を開設し、金融デリバティブ分野にも進出した。

 

大証FXの最大の特徴は「板情報」である、通常のFXでは売値と買値の2つの価格しか表示されないが、大証FXの取引画面では、リアルタイムで更新される ̄買いニ売り」それぞれ上下8本の気配値が表示される。株取引の経験がある人には親しみやすいシステムだ。

 

価格形成の仕組みもユニークだ。大証FXの板情報では、大証が指定する銀行などのマーケットメイカーが提示する価格と、一般の投資家の注文で形成される売り気配・買い気配が両方表示され、投資家にとって有利な価格で取引が成立する仕組みとなっている。

 

「マーケットメイカーと一般投資家の双方が為替の価格形成に参加し、その過程を板情報で見ることができる、非常に透明性の高い市場といえます。従来の最良売り・買い気配に加え上下の気配値が見えることで、価格や注文量の動きといった、取引のトレントが把握しやすくなります」

 

店頭FXでは、スワップポイントは買いと売りで別々の価格が設定されていることが多いが、大証FXでは両者が同じ金額となっている。「大証FXでは、いわゆる『サヤ抜き』ができない仕組みになっています。スワップポイントにおいても、公平かつ透明性の高い投資環境を提供している。

 

証拠金を取引所に直接預託

 

安全性の高さも魅力だ。大証FXでは、投資家が取引会社を通じて差し入れた預託金は、大証に直接預託され、分別管理されている。取引会社も、大証が定める財務内容などの審査基準に適合した、信用力の高い会社に限られている。証拠金の残高は、大証ホームベージで直接確認できる。

 

取引所FXの特徴として、損益にかかる税金は一律20%の申告分離課税で、他の先物取引やオプション取引と損益通算できることが挙げられる。 2012年1月以降は店頭FXも申告分離課税となるが、現状の税制では大証FXの方が有利といえるだろう。

 

大証FXの取扱会社の増加とともに登録口座数は順調に増えており、2011年6月末現在で3万6000口座を超えた。取引高も、3月の東日本大震災の影響で直近では減少したものの、全体としては右肩上がりで伸びている(図表)。その要因については「マーケットメイカーが出す価格も評価されていると思います。例えばドル/円の場合、売りと買いのスプレッドはほぼ1銭で、店頭FXと比較しても決して見劣りしません」と話す。

 

開設して2年を迎えた大証FX。FXという金融商品の魅力を、より多くの投資家に知ってほしいという。「日本経済の先行きを考えると、個人投資家の資産形成において、ポートフォリオが円建て資産に偏在するリスクは今後さらに高まると考えられます。従来の株式やETF、日経225先物などのデリバティブに加えて、外貨建て資産に投資することも大切です。なかでも為替そのものに投資するFXは、初心者にもわかりやすい商品だと思います

東京金融取引所の取引所FX「くりっく365」で新興国通貨がスタート

FX投資家が注目すべきサービスがくりっく365でスタートする。新興国通貨として人気の高い、インドルピー、中国人民元、韓国ウォンの対円取り引きが開始される。当サイトではその仕組みや特徴について解説していきたい。

 

くりっく365image